ニュージーランドの募金活動は合理的だった!

ニュージーランドの街中では

よく募金活動をしている人を見かけます。

 

盲導犬募金だったり、

病院募金だったり、

環境保全募金だったり、

 

活動内容はほぼ日本と同じです。

 

 

ただ、日本と少し違うのは

個人単体で募金活動をしている点です。

 

 

高校生1人が街中で制服を着て

募金活動しているのは日常のことです。

 

募金してくれる人に話しかけたり、

募金の内容の説明をしたり、

 

とても積極的です。

 

 

 

また、

週末のスーパーの入り口で

子供がお菓子を売って、

その売り上げを募金するというのもよく見かけます。

 

 

これって、

かなり合理的だと思いませんか?

 

 

 

何が合理的かというと

 

 

-無駄な人権がない

 

-子供でもどうやって

お金を集めることができるのかを学べる

 

 

この点が凄いなと。

 

 

 

日本で見かける街中での募金活動というのは

 

大勢の大学生や大人が集団で

「募金お願いします」

と声をかけています。

 

 

ここまで大勢の大人が必要なのかな?

といつも思ってしまいます。

 

もし大勢で募金活動するのなら

私だったら、

丸1日バイトしてそれを募金すると思います。

 

 

それに、

「募金おねがいします」

というだけで、

 

誰のために

何のために

使われるのかわからないので

 

お金を入れる気にさせてくれません。

 

 

せっかく大勢の人がいるのだから

各自、人通りの多い場所をリサーチして

そこで、各自、募金活動に対するプレゼンをすると

 

かなりの額が集まるのかななんて考えています。

 

募金活動を楽しむのではなく

本当に募金を集めたいのならこれくらいの覚悟はないと。

 

 

路上の人気パフォーマーから学ぶのも1つの手ですね。

彼らは相当な額を手にしていますから。

 

 

なので、

その点、ニュージーランドの募金活動は

合理的だなと思ってしまうのです。

 

 

 

また先日、

小学生低学年くらいの女の子3人が

スーパーの入り口でお菓子を売っていました。

 

1つ3.5ドル、3つで10ドル。

 

3つ買おうと20ドル差し出しました。

 

すると、

子供たちは、

「いいな〜、6つも選べますよ!」

 

って。

 

その時、

なんて賢い子供たちだと感心してしまいました。

 

 

もし、大人が20ドルを受け取るとします。

 

恐らく常識から

「1つですか?3つですか?」

と聞いてきます。

 

 

こういう子供の素直さというものが

売り上げ貢献に繋げているんだなと。

 

 

 

せっかく募金活動をやるなら

たくさんのお金を集めたいですよね。

 

 

ニュージーランドの募金活動から

募金活動方法を学ぶのもいい方法ですね。

 

 

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