友人からのリファレンスレターの書き方
リファレンスレターは、
自分が今後もニュージーランドに滞在するのにふさわしい人である
ということを証明するために必要です。
そのために、
友人や両親など、第三者からの推薦状を書いてもらう必要があります。
友人からリファレンスレターを書いてもらうには
キウィやネーティブスピーカーを選んでください。
万が一電話がかかって来たとき
答えられないと意味がありません。
対応できる英語力がある人であれば問題ないと思いますが。
リファレンス内容は
-何者なのか(旧友、会社の上司、大家さんなど)
-2人とはどれくらい知っているのか
-2人の関係は良好であること
-2人と定期的に会ってコミュニケーションをとっていること
-2人の将来も良好であること
-サインと電話番号
このような内容をA4サイズ半分〜1枚程度で
書いてもらいました。
リファレンスを書いたことがある私の友人は
上記の内容に加えて
-同じ部屋、同じベッドで寝ている
-よく2人でディナーに出かけている
-週に3回、2人一緒にジムに行ってる
と詳しく書いたと言っていました。
というのも、ルームメイトに対してのリファレンスだったので
詳しく書けたと言っていました。
ルームメイトがいるととても有効ですね。
ちなみに、リファレンスは1〜3人程度で
いいと思います。
内容はあくまで参考例ですので、
この通りでなくてもかまいません。
そして、リファレンスを書いてもらう前に
以下のことをしておいて下さい。
-2人がどのように出会ったのか
-いつごろから同居し始めたのか
-2人の間にどのような取り決めがあるのか
など
2人の馴れ初めなような簡単にまとめたものを
リファレンスを書いてもらう人に渡しておくといいです。
リファレンスを書いてもらう人と2人の
ストーリーが異なっていると
イミグレの人が矛盾しているとみなし、
疑問を持ってしまうかもしれないからです。
しっかり、口を合わせておきましょう。
矛盾をなくすためにも、
2人がいる場所で書いてもらうと
確認しながらリファレンスが書けるのでいいかと思います。
パートナーシップワークビザレベルでは
イミグレオフィスからリファレンスを書いてもらった人に電話があった
というのは聞いたことがありませんが、
これが、パートナーシップレジデンスビザレベルになると
電話がかかってくる可能性が高いです。
私のリファレンスを書いてもらった2人のキウィの友人は
イミグレから電話があったと言っていました。
リファレンスに書いた内容に沿って質問されたみたいです。
それ以外のことでも質問されることがあるので、
リファレンスは2人のことをよく知っている人に書いてもらって下さいね。
答えられないとリファレンスの意味がありませんから。
そして、これらのリファレンスは
忘れずコピーをとっておいてくださいね。
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