オーバーステイステートメント回復のための最終手段 セクション61

Interim Visa保有中に、

申請していたビザが却下された。

 

その上、

その日からオーバーステイとなるので

出国告知(deportation liability)が出された。

 

 

Interim Visa保有中にビザが却下されると、

このように出国告知や出国命令の通知も届きます。

 

 

この通知には’直ちに出国すること’

と書かれています。

 

 

この’直ちに’というのは3日、1週間以内ではなく

今すぐ’ということです。

 

 

このオーバーステイによる出国命令を出された場合、

申請者の状況に合わせて、3年、5年、10年と、

ニュージーランドへの入国が拒否されます。

 

 

その上、再度ニュージーランドに入国したい場合は

日本でビザを申請してから入国しなければなりません。

 

 

万が一ビザが取れても、

空港で足止めされるかもしれません。

 

それは、イミグレの判断次第です。

 

 

 

では、オーバーステイ履歴があると

もうニュージーランドに渡航できないのでしょうか?

 

 

慌てないでください。

 

 

オーバーステイのステートメントがついてしまった後、

ニュージーランドを出国する前に

 

このステートメントを回復できる方法があります。

 

 

それはセクション61の申請です。

 

 

ビザが却下された日から42日以内

あるいは、オーバーステイとなってから42日以内

 

 

セクション61を申請し、

承認されると新たなビザがもらえます。

 

 

 

ここで言う、オーバーステイのステートメントは回復とは

 

 

オーバーステイ記録はパスポートに残ります

セクション61が承認されると、

 

オーバーステイに関して尋ねられたとき

それに対する正当な理由を述べることができます。

 

 

それに、もしセクション61が承認されると

引き続き承認されたビザ期限内は

ニュージーランドに滞在することができます。

 

 

ただし、

これはニュージーランドから出国していないことが条件になります。

 

 

 

この期限が過ぎて、

引続き滞在してしまうと、

セクション61の手段は使えなくなってしまいます。

 

 

そうなると、強制送還にもなりえます。

 

 

 

ただ、このセクション61は

いかなる結果に対しても理由を述べてくれません

そして、結果に不満があっても異議申し立てはできないことになっています。

 

 

そして、セクション61も拒否されると、

すぐに出国しなければ、強制送還にもなりえます。

 

 

そうなると、ニュージーランドへの再渡航は

ほぼ不可能となります。

 

 

これを覚悟でセクション61を提出する必要があります。

 

 

 

一方で、セクション61が承認されると

申請者のビザ申請状況に応じて、

ワークビザやビジタービザ、あるいはレジデンスビザが発行されます。

 

 

数ヶ月〜1年引き続き滞在することができます。

 

 

その際、ビザの種類に応じた金額を支払ってください。

支払いが済むと、あらためてビザが発行されます。

 

 

このセクション61の申請は

恐らく、どの弁護士さんに頼んでも、

ビザが承認されるかは保証されませんと応えるでしょう。

 

 

それを覚悟での申請です。

 

 

ただ、セクション61を申請するには

過去に犯罪歴やニュージーランドで違法なことをしていないなど

健全な人物であることが重要です。

 

 

そうでないと、

またオーバーステイしそうな人物と捉えられるからです。

 

 

 

このようにセクション61は

オーバーステイのステートメント回復のための最終手段です。

 

 

どちらにしろ、オーバーステイ歴があると

今後、ニュージーランドを訪問する場合必ず影響が出てきます。

 

 

この判断は今後のご自身の計画や事情を考えて決めてくださいね。

 

 

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