ニュージーランドにいて

 

ニュージーランド人の子供たちやティーンエイジャーの

コミュニケーション力の高さに

 

驚くことがよくあります。

 

 

お店でレジ打ちをしていた頃、

 

よく子供やティーンエイジャーのお客さんから

 

「こんにちはー。お元気ですか？

この商品かわいいですね。」

 

とか

 

「私、このお店大好きなんです。」

 

とか

 

「あなたのTシャツすごく素敵だわ。」

 

 

など、

 

 

ただレジを済ませるのではなく

会話をしてくれます。

 

会話を主導してくれるのも

子供やティーンエイジャーたちです。

 

 

彼らは、

まず相手を褒めることから

会話をはじめてくれます。

 

相手を気持ち良くさせてくれる

スキルの高いコミュニケーションですね。

 

 

恐らく、

彼らはどこのお店でも

このようにコミュニケーションしているのでしょう。

 

 

 

 

やはり、

コミュニケーション力が高いのは

数をこなしているからなのですかね。

 

 

 

あくまで、私見ですが、

 

ニュージーランドの子供は

１４歳になるまでは必ず親と行動する

 

ということがコミュニケーション力に

影響しているのではないかと思います。

 

 

１４歳以下の子供が友達と遊ぶにしても

友達の親やベビーシッターがついていなければなりません。

 

そうなると、家族以外の人と会話しますよね。

 

 

そして、ニュージーランドは

スポーツクラブも盛んです。

 

コーチや友達の親と話す機会も

とても多いものです。

 

 

そして、

会社の食事会やイベントなどがあると

 

家族やパートナーも一緒に連れて行くことが

よくあります。

 

そこで、

子供も大人と対等に話をします。

大人も子供と対等に話します。

 

 

そういった経験が

コミュニケーション力を上げているのかな

と感じます。

 

 

 

 

 

たまに、

私は友人の食事会に顔を出すのですが、

 

何を話していいのかわからず、

ただただ座っているだけ

 

ということはよくあります。

 

 

ニュージーランド人同士では

初対面でも友達と話しているかのように話をします。

 

何をそんなに話すことがあるのかなと。。。

 

 

私にはかなりハードルが高過ぎて

いつも逃げ腰です。。。

 

 

日本人って静かね＝コミュニケーションうまくない

 

と思われるんですね。。。恐らく。。。

 

 

 

このように、

ニュージーランドの大人を見ればわかるように

おしゃべり好きなのも

 

こういう環境から来ているのかな

と感じます。