【必見】NZパートタイムジョブのCV(履歴書)の書き方!
ニュージーランドのCV(履歴書)の書式は
日本のものとかなり異なります。
まず、ニュージーランドのCVは日本のように
決まった書式がありません。
なので、CVの用紙を店で買って
いちいち手書きをする必要はありません。
パソコンで自由に書式やレイアウト、
枚数などを決めることができます。
参考例として、
私が作成したCVを載せておきますね。
あくまで参考ですので、
自分でアレンジして作成してくださいね。
Blog CV
CVに書く必要事項は以下の通りです。
-名前
-ニュージーランドの住所
-ニュージーランドの電話番号
-Emailアドレス
-リファレンス
リファレンスとは
過去に働いていた会社やアルバイト先、
あるいはホストファミリー、大家さん、語学学校の先生など
このような人から、
私は”こんな人です”というのを
第三者からみて判断してもらうために使います。
もちろん、英語の話せる人に頼んでくださいね。
これは直接CVには書かなくてもいいのですが、
References available upon request.
要望があれば、リファレンスリストを渡します。
と、CVの最後の方に書いておいてください。
雇い主が必要としていたら、
別途リファレンスリストを提出してください。
リファレンスリストは
2〜3人ほど書いておくといいです。
そこには
会社名(関係性)と名前、
住所、電話番号(できればニュージーランドのもの)、Eメール
など書いておいてください。
自分はハードワーカーだと思っていても、
会社の社長は要領が悪いと回答する可能性もあります。
こうならないためにも、
日頃から、根回ししておく必要があります。
そして、
CVに加えて書いておくことは
-学歴
-職歴
-ボランティア歴
アピールポイントがあるのであれば、
-アワード(奨学金や賞など)
-資格
などです。
また、
仕事に対する自己アピールや趣味、特技
などを書いている人もいます。
とにかくニュージーランド人は
自分をものすごく売り込みます。
私はCVを配る前に、
キウィの友人にCVをチェックしてもらいました。
これじゃあ、ダメだよ、
と一発目からダメだしをされました。
1つ目の指摘は
-年齢
-性別
-国籍
これは書かなくていいんだよ、
と言われました。
ニュージーランドでは年齢や性別、国籍で
採用を判断してはいけないからです。
ビザの期限やビザの種類で判断されることはありますが。
そう言われてみると、
エアーニュージーのCAさんって年配の人が多いし、
体系がふくよかな人も多かったな、
と。
2つ目の指摘は
自分の売り込みが弱いこと。
学歴や職歴に加えて、
自分はハードワーカーだの
要領がいいだの
他の同僚とうまくやっていけるだの
あと、
自分は○○のスキルがある
など書くといいよと教えてくれました。
つまり、自分をべた褒めることですね。
ウソは書かないでくださいね。
リファレンスで問い合わせされるかもしれないので。
まあ、パートタイムジョブに関しては
ビザ期限と働ける日時が重要なので
結局そこまでは書きませんでしたが。
フルタイムジョブ用だと
ここまで書かなければいけませんが。
とりあえず、
自分を売り込むCVを作ってみてくださいね。
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