コミュニティーがつくるビジネス

ニュージーランドはとても多国籍です。

 

郊外の小学校のクラス写真を見ると

 

日本人、韓国人、中国人、インド人、ドイツ人

アメリカ人、ブラジル人、ポリネシア人など様々です。

 

街を歩いていても、

ニュージーランドとは思えないほど

他言語がたくさん聞こえてきます。

 

特に、中国人、インド人は軍を抜いて多く、

それに次いで日本人や韓国人も多いようです。

 

ウエリントンでは語学学校生以外の日本人は

あまり見かけないですが。

 

ここまで多国籍になるといいこともあります。

 

多国籍レストランでおいしいものが食べられるからです。

 

 

中国レストランやインドレストランは

郊外へ行っても、どこにでもみられます。

 

なぜなら、ニュージーランドでは

中国人コミュニティーやインド人コミュニティーが

できあがっているからです。

 

中国人やインド人がたくさんいれば

レストランビジネスは成り立つのですね。

 

月に1度は、みんな本国の味が食べたくなりますからね。

 

 

こう考えると、

中国人コミュニティーの中だけでも

かなりのお金が回っていると思います。

 

その上、ニュージーランド人も

中華料理を食べにきますから、

 

レストランはいい商売ですね。

 

特にニュージーランド人は

食費、外食にかけるお金がかなり多いですから。

 

 

これは、中国人コミュニティーだけでなく

インド人、韓国人、日本人コミュニティーにも当てはまります。

 

 

 

 

 

日本人オーナーの日本食レストランに行くと

やはり日本人のお客さんがいて、

ニュージーランド人のお客さんがいます。

 

韓国人オーナーの韓国レストランにいくと

韓国人のお客さんがいて、

日本人やニュージーランド人のお客さんがいます。

 

やはり、多少なりともコミュニティーの中で

お金が回っているんですね。

 

ということは、

コミュニティーをつくれば、人を集めれば

ビジネスが始められるのです。

 

 

もちろん集客があってのことですが。

 

 

例えば、焼き鳥の屋台を出したいけど

どうやって人を集めるの?

 

日本人コミュニティーサイトに口コミをするのです。

それが、日本人同士に広まり、

それがまた、友達へと広まり、

 

さらには、ブログやFacebook、Twitterから

集客も可能になるのです。

 

もちろん味の質は問われますが。

 

 

このように、

コミュニティーがつくるビジネスは無限大にあります。

 

永遠に社畜になる前に

自分でビジネスを起こしてみるのも

 

人生おもしろいかもしれません。

 

実際に私の回りでも

自分のビジネスを持っている人はたくさんいます。

20代でも、30代でも。

 

もう、このような時代なんですね。

 

 

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