英語が話せるようになる勉強のコツ
私が英語を話せるようになるまで
たくさんの勉強法を試してきました。
これらは日本にいたときにやっていた方法です。
-英語のドラマを見る
-字幕をつけてシャドウイングする
-アイエルツやトイックの問題集を解く
-英単語を聞いて、書いて覚える
-英単語アプリを使う
-文法を覚える
正直あまり結果がでませんでした。
なぜなら、
英語を”話す”ための直接的な勉強法ではなかったからです。
この勉強法は全て受け身の勉強であって
自分から英語を話すということはしません。
覚えるというインプットだけで、
話すというアウトプットを一切していませんでした。
なので、英語の話し方がわかりません。
どのシチュエーションでどの単語を使うのかがわかりません。
どの時制を使えばいいのかさえわかりません。
しかし、この勉強法は
トーフルやアイエルツのリーディングテストでは結果が出ています。
ということは、
この勉強方法はリーディングテスト用の勉強方法だったのです。
つまり、何が言いたいかというと
書けるようになりたかったら、とにかく書く。
読めるようになりたかったら、とにかく読む。
話せるようになりたかったら、とにかく話す。
こういうことです。
とてもシンプルです。
なので、
一番いい勉強方法は
ホストファミリーやキウィの友達とたくさん話すことです。
といっても、これはある程度聞ける、話せるようになってから
という前提があります。
では、ある程度英語が聞けて話せるようになるまでには
どのように勉強すればいいのでしょうか?
日常会話のフレーズや会話でよく使う単語を
覚えることです。
その時に、本から覚えるのではなく
英語を聞いて覚えて下さい。
なぜなら、
本から学ぶ単語と話す単語は違うからです。
また、
耳から入る発音と本から学ぶ発音も違います。
だから、
たくさん単語を覚えても、
英語が聞けず、話せないのです。
キウィの人が話している会話をメモしたり、
語学学校の先生がよく使う英語をメモしたり、
テレビを見てよく聞くフレーズをメモしたり、
そして、
このメモに書いたことを覚えるまで
何度も口に出して言うことが大事です。
0%から20%。20%から50%、80%、100%へと
繰り返し繰り返すことが大事です。
1日で一気に覚えようとするのは無理です!
回数を重ねて覚えていってください。
そうすれば、口が慣れてきます。
話すスピードが上がります。
会話のテンポが上がります。
相手の話すテンポも上がります。
耳が慣れてきます。
すると、英語が聞けるようになります。
そうすれば、
単語の使い分け、時制の使い方、
カジュアルな言い方、フォーマルな言い方など
どんどんわかっていきます。
英語が話せるようになるまでには
たくさんの段階がありますが、
とにかく、ある程度話せるようになれば
あとは、キウィの人とたくさん話しまくることです。
キウィの友達がいないという人は
バーに行ってみたり
サークルを見つけたり、
教会に行ってみたりしてください。
キウィの人と接する機会なんて
たくさんありますから。
まずはとりあえず、
これを試してみてください。
本当に英語力がアップしますよ!
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