ニュージーランドの語学学校のクラス分けテスト
語学学校に新しく入学した学生は
登校初日に、
1時間半ほどのクラス分けテストを受けなければなりません。
クラス分けテストの内容は
-単語力
-穴埋め問題(選択肢あり)
-長文読解
-ライティング
-スピーキング
文法問題やリーディングは
高校の英語のテスト形式とほぼ同じです。
ライティングテストは問題が1〜2問あります。
問題内容は
”初めてウエリントンに来て思ったこと”
”ニュージーランドについてどう思うか?”
問題内容はあくまで例ですが
だいたいこのようなことが書かれています。
それに対して
A4の紙に書けるだけ回答を書いていいきます。
スピーキングテストは
-自己紹介
-何をしにニュージーランドに来たのか
-ニュージーランドで何がしたいのか
-なぜニュージーランドに来たのか
-ニュージーランドはどのような国か
このような内容が聞かれます。
問題内容はあくまで例です。
先生と1対1で5〜10分ほど対話します。
どの語学学校でも
似たようなテスト形式だと思います。
あくまで、その時の自分のレベルで試験に挑んでください。
無理して、一夜漬けして勉強して
仮にレベルの高いクラスになっても
ついていけないと意味がありませんからね。
そして、クラス配属は
文法のクラスがアドバンスで
スピーキングのクラスがインターミディエイト
というように、
クラスレベルが午前と午後で違ったりします。
これはあくまでその語学学校のシステムによります。
一度クラス分けされると大体3ヶ月は同じクラスなので、
クラスに満足がいかない場合はすぐに先生と相談しましょう。
3ヶ月周期でプレースメントテストがあり
その合否によって新しくクラス分けがされます。
そのテスト内容はそのクラスで3ヶ月間学んできたことです。
もちろん、リスニング、ライティング、リーティング、スピーキング
全ての科目でテストが行われます。
合格点に到達していない場合は、
もう一度同じクラスで学ぶはめになります。
その場合は、違う先生から学ぶことになりますが
学ぶ内容がほぼ同じという可能性もなくはありません。
そうならないためにも、
日頃から学んだことはしっかり復習しておきましょう。
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