留学生と住むシェアハウスPart1！シェアハウスの住み心地は？
私がシェアハウスデビューした
１件目のシェアハウスは
学内の留学生専用の学生寮でした。
学生寮ではありますが、
れっきとしたシェアハウスです。
ところで、
留学生寮に日本人の私がなぜ住めたのか
というと、
「バディー」という手を使ったからです。
バディーとは
留学生のサポートをしながら
留学生と一緒に住むという学生のことです。
構内で半年に一度、募集していました。
もちろん、
誰でも入居できるわけではなく、
書類選考と面接がありました。
こういったものは得意なので、
猛烈なアピールをして２座席のうち
１座席を勝ち取ることができました！！！
そして、
２０１０年の夏、
晴れてシェアハウスデビューをしました。
不安というよりかは
もう楽しみしかなかったです♩
私が住んでいた留学生シェアハウスは
日本人学生＝バディー３人に対して
交換留学生２５人。
１５カ国２５大学の大学生です。
大学生といっても
下は１９歳上は３６歳までいました。
海外の大学生って
高校卒業後、数年働いてから大学に入学したり、
社会人として経験を積んだ後に再度大学に入ったり
する人が結構いますからね。
ここの留学生の平均年齢は２０〜２５歳でした。
気になるシェアハウスの構造ですが、
一言で言うと、
ユースホステルみたいな感じでしょうか？
１階、２階、地下室があって、
１階、２階には留学生の部屋、個室があり、
それぞれキッチンがあります。
地下にはシャワーボックスが男女各３つずつ
大浴場が男女１つずつ。
そして、
和室にラウンジに、
ランドリールーム、パソコンルームまでありました。
各部屋にはトイレがついていて
机や棚、冷蔵庫、ベッドが備え付けてあり、
ベランダまでついていました。
なので、
試験で忙しくて人と会いたくない日は
部屋に籠ることさえできました。
おまけに、ゲストルームもあり
海外出張で来られた教授や
留学生のご両親が泊まれました。
そして、
管理人のご夫婦もいらっしゃったので
困ったことがあれば何でも相談できました。
住内環境や設備は最高に良かったです！
ただ難点は、大学やスーパーまで遠い。。。
自転車で片道２０分。。。
そして、中心街まで自転車で１時間。。。
と、立地条件意外は本当に最高でしたね。
まぁ、
こんな感じのところに住んでいました。
肝心の中の住み心地はというと、
とにかくいい！
その一言につきます。
各部屋トイレ付き個室なので、
騒音やプライバシーの問題もありませんし、
シャワーやランドリーが地下室なので
何時でも使用できます。
夜中まで話したい時は
地下のラウンジを使用すればいいですし、
騒ぐ留学生もいましたが、
それは許容範囲内。
それに、
騒ぎたい留学生は中心街に出向いましたし
こういうトラブルは少なかったですね。
試験前は部屋にこもって勉強する留学生が多く
メリハリがとてもよかったです。
そりゃ、
各国の有名大学や国費留学生たちですから、
しっかり勉強もしますし、
しっかり遊びます。
これも住み心地のいいポイントですね。
また、
家に帰ると話し相手がいるというところは
最大のアドバンテージですね。
今日大学でこういうことがあってさ・・・
気分が落ちている時とか、
レポート書いてるんだけど
これどう思う？
と助言がほしい時とか、
誕生日の日に
誕生日おめでとう〜
とか、
話しを聞いてくれて、本当にみんな家族みたい！
よくあったのが、
夜遅くに帰ってきた時。
まだごはん食べてないでしょ？
これ食べる？
って言って、
ごはんを作っておいてくれたこと。
とにかくみんな優しい！
いかがでしょうか？
このように、
シェアハウスの構造と中の住み心地を
ざっくりと紹介してみました。
ここのシェアハウスは大規模なので、
一軒家の小規模なシェアハウスとはまた一味違います。
一軒家の小規模なシェアハウスだと
壁が薄くて隣の人の音がうるさいだとか、
居住者との距離が近くなり過ぎて
言いたいことが言えないとか、
また違った問題が出てきます。
もちろん大規模のシェアハウスでも
問題がないわけではありません。
居住者が多いので
この人と合う合わないはあるかと思いますが
それは
合わなければつき合わなければいいだけのこと。
また、
公私をしっかり区別したい人なんかは
こういった個室タイプのシェアハウスがいいかもしれないですね。
私は小規模や中規模なシェアハウスにも
住んでいたので
それぞれの良いところ・悪いところも
今後、どんどん紹介していこうかと思います！
以上、
今回は大規模のシェアハウスの住み心地について
紹介しました！
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