ニュージーランドのホームステイ先での5つの注意事項

場所が違えば文化も違います。

 

その国の、あるいはその家庭での

ルールやマナーに適応しましょう。

 

これらは最低限守るべき注意事項です。

 

 

1、くつを脱ぐか脱がないか

 

ホームステイ先によっては日本のように

外靴を玄関で脱ぐことがありますので

家に入る前に必ず聞きましょう。

 

中には、外靴をそのまま履いていたり、

また裸足だったりする家庭もあります。

 

どちらにしても、

靴が汚れている場合や雨の日は

 

玄関外にあるマットで汚れを落とし、

必ず玄関でくつを脱ぎましょう。

 

 

 

2、ドアの閉め方

 

部屋にいるときはドアを閉め、

いないときはドアを少し開けておきましょう。

 

これはトイレやシャワールームでも同じです。

 

そして、注意しなくてはならないのは

閉めるときはできるだけ音を立てないようにすることです。

 

ニュージーランドは古い家が多いので

ドアが木製になっています。

 

勢いよく閉めてしまうとドアが壊れてしまうことがあるので

気をつけましょう。

 

これは特にアジア系の学生に多いトラブルのようです。

 

 

 

3、食事の時間

 

夕食の時間に間に合わないときや夕食が必要でないときは

必ず連絡をいれるようにしましょう。

 

6〜7時頃に家族そろってごはんを食べるのが

ニュージーランドでは一般的です。

 

図書館に行っていた、友達と出かけていた

など理由にせず、

夕食の時間までには帰るようにしましょう。

 

 

 

4、シャワーの時間

 

シャワーの時間は10分以内に済ませましょう。

 

ニュージーランドでは日本のような温水器はなく

貯蔵タンクからお湯が出てくる家が多いので、

お湯を使い切ってしまうと、次の人が使えなくなります。

 

また、床や壁に水滴が残らないように

しっかり拭いておきましょう。

 

シャワー後はしっかり換気をしてください。

 

 

 

5、必ず電気を消す

 

ニュージーランドは原発がないので、

電気代が日本の数倍とします。

 

それ以前に、ニュージーランドでは

資源を無駄にしないという教育がされているので

キウィの人は資源を無駄にしません。

 

必要のない電気は必ず消しましょう。

そうでないと、必ず注意されます。

 

特に冬場のヒーターは電気代が高くつので、

部屋にヒーターが置いていないことが多いです。

 

そのときは、湯たんぽを買ってみてください。

ヒーターより効き目がありますよ。

 

 

これらは簡単なようで、

実は多くの人ができていません。

 

マナーやルールはホストファミリーへのリスペクトでもあります。

徹底して心がけてくださいね。

 

 

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