‘いつ’ワーホリするのかは仕事を見つける上でのキーになる!
30歳になる前にワーホリしたい
大学を休学してワーホリしたい
退職を機にワーホリしたい
人によって’いつ’ワーホリするのかは様々です。
中でも、
’いつ’ワーホリをするかを考える上で
3つの大事なポイントがあります。
それは
-何歳でワーホリするか
-何月に入国するのか
-何月に帰国するのか
なぜこれらが大事なのかを紐解いてみていきましょう。
まず、
何歳でワーホリするかについてです。
大学を休学してくる場合、
大学生の職歴と言えば、
カフェや居酒屋
塾講師や引っ越しのアルバイト
このあたりが一般的なアルバイト職歴だと思います。
この職歴で
例えばオフィスジョブの仕事を応募します。
すると、
オフィスジョブの職歴はあるのか?
何ができるのか?
と真っ先に突っ込まれてしまいます。
これが現状です。
逆に、
カフェやレストランの仕事を応募すると
職歴もある使える人材としてみてくれます。
これは職歴のある20代の人も同じことが言えます。
8年間の看護師の経験を生かして
福祉施設に応募すると
すぐ使える人材として受かる確率は格段に上がります。
逆に、
8年間のオフィスジョブの経験がある人が
福祉施設に応募すると
今までの仕事との関係や
なぜこの仕事を選んだのか?
何ができるのか?
など、
面接官に突っ込まれてしまいます。
この仕事を得るのは不可能ではないですが、
一般的に難しくなりそうです。
ニュージーランドでは
即戦力が求められますからね。
というように、
飲食店やショップ定員など、
それ以外のホワイトカラーと呼ばれる仕事を得るには
それなりの学歴や職歴、英語力が必要になります。
中でも、職歴は即戦力として大事なポイントです。
というように、
職歴に関係して何歳でワーホリするかは大事なポイントです。
次に、
何月に入国するかについてです。
これも語学学校や仕事をする上で大事なポイントです。
大学を休学してくる学生さんは
セメスターの関係上、
4月、8月あたりがとても多いです。
学生さんに限らず、
仕事を辞めてワーホリにくる20代の方も
4月あたりにかたまっています。
そのため、
語学学校での日本人学生の割合が高くなったり、
パートなどの仕事を取り合ったりすることがあります。
語学学校には日本の高校生が団体で来る場合もありますからね。
そして、
私の住むまちウエリントンには
2つの大きな大学があります。
新しいセメスターごとに
ニュージーランド全土や世界各国から新入生がやって来ます。
この時期が重なると
家探しはかなり四苦八苦してしまいます。
同時にパートなどの仕事探しも難しくなります。
英語が話せる彼らと仕事を取り合うことになりますから。
逆に、
彼らの卒業時は家探しはしやすくなりますね。
ホワイトカラーのフルタイムの仕事探しは難しくなりますが。
このように
大学があるまちにワーホリする場合は
現地の大学のセメスターについて
下調べしておく必要がありますね。
最後に
何月に帰国するのかについてです。
大学を休学してくる学生さんであれば、
就活や卒業の時期を考慮しなければいけませんね。
これは今後の人生プランを左右してしまいます。
20代でワーホリする方も同じで
帰国後のキャリアのことも考えなければなりませんからね。
ところで、
私はいつニュージーランドに来たかというと
20代後半で、
フルタイムの職歴が1年あったくらいです。
そして、
4月中旬にニュージーランドに入国しました。
通っていた語学学校のクラスには
日本人は2人しかいませんでしたが
学校全体の日本人の割合は30%はあったかと思います。
これだけいると、
さすがに日本人コミュニティができあがっていましたね。
コミュニティ内では
英語しか話さないというルールがあったようで
皆さん意識が高かったです。
語学学校を修了してからは、
6月中旬から仕事探しを始めました。
仕事を探しはじめて2週間で
パートタイムの仕事が決まりました。
フルタイムの仕事探しは2ヶ月ほどかかりましたが
なんとか仕事を得ることができました。
このような感じで、
’いつ’ワーホリするのかを決めました。
特に綿密に決めたわけではありませんが、
本気でホワイトカラーの仕事探しをする方は
これらを考慮する必要があると感じます。
コメントを残す