‘どこで’ワーホリするかをしっかり考えないと、後々後悔する理由!
ワーホリをする時に
だいたい一番始めに考えるのは
’どこで’ワーホリをするかだと思います。
国を決めて、
まちを決めて、
住む場所を決めて、
働く場所を決めて、
決めることはたくさんあります。
では、
具体的にどのように
決めていけばいいのでしょうか?
私がどのようにして
ウエリントンでワーホリをするに至ったか
紹介していきたいと思います。
まず、私のワーホリ目的は
福祉の仕事のキャリアアップでした。
この目的をしっかり固定して
ぶれないようにワーホリをするための
まち選びをしました。
まず、
英語圏で考えていたので、
-カナダ
-アイルランド
-イギリス
-オーストラリア
-ニュージーランド
この国の中から選びました。
そこから、
福祉が進んでいる国となると
カナダ、ニュージーランドあたり。
どちらにするか迷ったので
-物価
-治安
-気候
-日本人の割合
などを見比べて選びました。
私の場合は
-まだ比較的物価が安い
-人口が多くない
という理由でニュージーランドを選びました。
次に、まちです。
-オークランド
-クライストチャーチ
-ウエリントン
-クイーンズタウン
このある程度人口が多いまちから選びました。
これは、
田舎まちより大きいまちの方が
福祉施設が整っていると思ったからです。
この中でもウエリントンを選んだ理由はコレです。
-コンパクトなまち
-仕事がまだ割と見つけやすい
-他のまちに比べて日本人が少ない
これでワーホリするまちは
ウエリントンに決定です。
初めの2ヶ月はホームステイをしながら
語学学校に通う予定だったので、
住む場所は学校任せでお願いしました。
見事に、
語学学校までバスで1時間かかる
ホームステイ先でした。
毎日往復2時間、
バス代10ドル。
ここから、
私は学びました。
-職場の場所
-住む場所
-スーパーの場所
これらが全て近くにないと
かなり不便でコスパが悪いと。
例えば、郊外在住で1時間かけて
シティの職場に通う場合、
仮に往復10ドルかかるとします。
最低時給をもらうとして16ドルです。(手取り14ドル)
つまり、
1時間はタダ働きになるということです。
その上、
2時間も通勤時間に拘束されます。
車通勤でもそうです。
現在ウエリントンの石油は
1Lで2.5ドル近くします。
日本のように通勤手当はでませんから
これは考慮しておくべきポイントです。
通勤だけでなく通学する場合も同様です。
-語学学校から時間はどれくらいかかるのか
-バスや電車の値段はいくらかかるのか
-バスの本数や頻度
-周りにスーパーはあるのか
など。
そして、
学校に通いながらアルバイトをしたいのなら
-このまちはどのような仕事があるのか
-仕事時間とバスの時間
-仕事は見つけやすいのか
など。
しっかり下調べする必要があります。
農場で働きたいという目的があるのに
大都市オークランドに行ってしまっては本末転倒ですからね。
適当に場所を選んでしまうと
適当なワーホリになってしまい
絶対に後々後悔してしまいます。
こうならないためにも、
’どこで’ワーホリするのか
まずは
ワーホリをする目的を見つけて、
その国やまちの情報を集めて熟考してくださいね。
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