ニュージーランドの銀行口座開設方法
ニュージーランドの銀行
ニュージーランドには5つの大手銀行があります。
-ANZ
– BNZ
-Kiwibank
-Westpec
-ASB
ワーホリや語学学校に通っている人であれば、
ANZかKiwibankをおすすめします。
手数料が無料、
口座の維持費が無料、
ATMがどこにでもある、
ワーホリや語学学校生でも規制なく開設できるからです。
各銀行の手数料比較
ANZ | Kiwi Bank | BNZ | ASB | Westpac | |
年間維持費用 | 無料 | 無料 | $5(学生無料) |
$3.50 |
$3.50 |
口座プラン(普通口座) | ANZ Go Account | Free Up | YouMoney | Streamline | Westpack Electronic |
Eftpos維持費/年 | 無料 | 無料 | 無料 | ||
Visa Debit維持費/年 |
$10.00 |
$10.00 |
銀行口座開設に必要なもの
–パスポート
–ビザのコピー(ワーホリビザ、学生ビザなど)
-日本のマイナンバーコピー(番号がわかるように)
–自分の名前とニュージーランドの住所が記された書類
電話代・電気代などの請求書
政府機関からのレター
家賃契約書
語学学校が発行するホストファミリーの契約書(ない場合、ホストファミリーに一筆頼む)
滞在先のホテルやバックパッカーのオーナーからの滞在証明
など
–銀行に預けるための現金
これらを全て揃えてから、
銀行口座開設を行ってください。
どれか欠けていると、
口座開設ができませんので気をつけてください。
口座開設のための予約
オンラインからも予約できますし、
直接銀行へ行って予約もできます。
忙しい時間帯やシティにある銀行に直接行くと、
後日の予約になります。
忙しくない時間帯や郊外にある銀行へ直接行くと、
その場ですぐに開設してもらえることがあります。
口座開設の手続き
予約がとれたら、指定された時間に銀行窓口へ行き
新規口座開設の予約があることを伝えます。
口座開設に設けられた予約時間は限られていますので、
絶対に遅れないようにしましょう。
時間内に終わらないと、
後日また来なくてはなりませんので。
口座開設は個室で行われます。
必要書類を提出し、それから口座開設の手続きが始まります。
口座の種類とエフトポスカード
口座の種類はいくつかあります。
利子がつかない普通口座と
利子がつく定期預金口座(Saving account)
2%ほどの高利子がつく定期預金口座など。
まずは、
普通口座と定期預金(Saving account)の2つを作ってもらいましょう。
そして同時に、
Eftposカードも作ってもらいましょう。
エフトポスカードとは
日本のデービッドカードのようなものです。
先にカードにお金を入れて
そこから、使用の度に引き落とされていくものです。
ニュージーランドでは現金よりも
カード払いの方が多いので
エフトポスカードは作っておくと便利です。
ビザカード付きのエフトポスカードもありますが
これには年間維持費が10ドルかかります。
クレジットカード機能がついているので
海外の旅行先でも使えて便利です。
また、ビザ更新の時にはクレジットカードでの支払いになるので
これがあると便利です。
発行には1週間ほどかかります。
ネットバンキングと各種カードの暗証番号入力
開設する口座の種類とエフトポスカードを決めたら、
-Eftposカードの暗証番号4桁
-キャッシュカードの暗証番号4桁
-インターネットバンキング用の暗証番号8〜16文字(文字数字)
-セキュリティーのための質問
が必要になりますので事前に考えておいてください。
これらの暗証番号入力が終わると、
銀行口座番号とインターネット・バンキングのログインIDが渡され終了です。
口座開設にかかる時間は20〜30分ほどです。
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