ホームステイのトラブル 電気代編
ニュージーランドの電気代は日本の電気代と比べて
数倍も高いです。
特に、冬場は夏場の3倍にもなります。
なので、
無駄に電気をつけていたり、消し忘れたりすると、
必ず注意されます。
私も実際、トイレやシャワーに行っている間に
部屋の電気が消されていたことが多々ありました。
電気代を払う側からすると、
しっかり消してほしいところですね。
そして冬場になると、
ヒーターやエアコンではなく
ニュージーランドでは暖炉を使います。
暖炉はキッチンにしかないので
自分の部屋に戻ると寒いです。
だからといって、
勝手にヒーターを買い、
部屋で使っていて怒られた。
といったトラブルも起こっています。
ヒーターを買うのは自由ですが、
ヒーター代を払うのはホストファミリーです。
それに
ヒーターや電気毛布の消し忘れはかなり多く
それによって起こる火災が心配です。
リビングにある暖炉以外、部屋に電気毛布しかない
というホームステイ先は少なくないと思います。
どうしてもヒーターが欲しい場合は
まずホストファミリーに相談しましょう。
-寝る前には必ず消す
-日中は使用しない
最低限このようなルールが設けられるかと思います。
電気料金を見れば詳細がわかってしまいますので、
必要なとき以外は必ずプラグを抜いておきましょう。
また、ニュージーランドでは
ヒーターより湯たんぽを使うのが一般的です。
それに、ヒーターより湯たんぽの方が断然暖かいです。
ニュージーランドのヒーターはオイルヒーターなので、
暖まりが遅く、それに一向に暖まりません。
なので、ニュージーランドの冬は
湯たんぽに加えて
ヒートテックやダウンジャケットは必須です。
ちなみに、私のホームステイ先も
部屋に電気毛布しかなく、
暖炉も夜にならないと火が付きませんでした。
というのも、
キウィの体感と日本人の体感は異なるからです。
私が寒い、と言っても
ホストファミリーは普通だよ、と。
おかげで、2ヶ月で2回も風邪を引き
学校にも行けず、2週間寝込みました。
場所も変われば、風邪の菌も異なります。
ニュージーランドで風邪を引くとかなり長引きます。
電気代に続いて、
インターネットの使用制限がある家庭があります。
これは使用する前に聞いておきましょう。
そうとは知らず、
データーをたくさん使ってしまうと
ホストファミリーへも迷惑がかかります。
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