ニュージーランドのホームステイ費用はフラットするより実は安かった
初めはホームステイしていたけど
お金がないから、フラットに引っ越そう。
という語学学校生やワーホリをしている方は少なくないと思います。
ウエリントンのホームステイの相場は
去年と比べて、週250ドルから280ドルに値上がりしましたね。
日本円でいうと週に2.2万円くらいで、
1ヶ月10万円ほどです。
数字だけみれば結構高いかもしれません。
でも、この280ドルの内10ドルくらいは
語学学校の手数料として抜かれます。
実際にホームステイ先に払っているのは270ドルです。
ここから、食費、電気代、ガス代、インターネット代などが払われます。
では、
シティやシティ周辺でフラットを探すとどれくらいするでしょうか?
だいたい週150ドル〜
というところが多いと思います。
あっ、ちなみに
今回労働党に政権が移ったおかげで、
また家賃が上がります。
最低賃金も上がります。
シティまでバスで30分の所でフラットしている友人が
政権が変わった日から
家賃が週150ドルから210ドルにまで上げられた
と言っていました。
やや郊外のフラットでも
ここまで家賃が上がってきています。
では、フラットの内訳を見ていきましょう。
週150ドル〜
というのは少しトリッキーで、
この150ドルは電気代やガス代、インターネット代が
含まれていないことがほとんどです。
電気代とガス代で週30ドル、
インターネット代で週25ドル、
もうこの時点で、
週に200ドル払わなければなりません。
それに加えて、
食費代、週に50ドル
日用品など、週に20ドル
家具やシーツ、電球などの初期費用
それに、契約料を払ったり、
途中で引っ越した場合のペナルティー、
引っ越す際に次の入居者を探さなければならないなど
これら全て頭に入れておかなければなりません。
これは絶対ではありませんが、
フラットを契約するときにしっかり確認しておく必要があります。
逆にホームステイは2週間前に
引っ越すことを伝えればオッケーです。
それに、帰省中も部屋をキープしておいてくれますしね。
その際のホームステイ費は語学学校によって異なりますが
少し安くなります。
費用に関して言うと、
むしろ、フラットの方が高いと思います。
みんな目先の数字だけ見て、
全体の数字を見ていないですね。
フラットする前に
実際に、1週間分の買い物をしてみてください。
肉、魚、卵、トイレットペーパー
めちゃくちゃ高いです。
50ドルなんて一瞬ですよ。
ちなみに、
今日カウントダウンへ買い物に行ってきました。
リンゴ1キロ、
にんじん1.5キロ
化粧水
歯磨き粉
これで、30ドルです。
食費50ドルと書きましたが、
これは半ベジタリアンの私がかかっている食費です。
ちなみに食費とは朝食、夕食のみです。
どうでしょうか?
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