パートナーシップビザ(Partnership-based Temporary Visa)パートナーシップの証明に必要な書類
パートナーシップビザを申請するには
2人がパートナーであるという関係を
証明しなければなりません。
結婚しているか否かは関係なく、
パートナーとは
2人が”純粋で安定した関係”であることと、
”一緒に住んでいる”ことです。
結婚していても、別居していてはパートナーとは呼べません。
では、パートナーと呼ぶためには
どのようなことを証明すればいいのでしょうか?
それが以下の通りです。
(INZ1199 Partnership-Based Temporary Visa Guide P,3より翻訳)
1️⃣どれくらいの期間パートナーとしての関係があるのか
2️⃣どれくらいの期間パートナーとして一緒に住んでいるのか
3️⃣2人の間でのお金のやりくりはどのように行われているのか
4️⃣2人の間で共有しているもの、財産はどのようなものか
5️⃣2人の間でのとりきめはどのようなものか
6️⃣子供との関係
7️⃣家のローンや家賃などの支払いはどのようにシェアしているのか
8️⃣第三者からみた2人の関係の評価はどのようなものか(リファレンスレター)
これを語ることは簡単ですが、
実際にはイミグレを納得させるために、
これらを裏付けするための書類が必要です。
これらを証明する際に必要な書類としてあげられるのが
1️⃣2人で取った日付入りの写真、家族や友人からのリファレンスレターなど
2️⃣2人の名前と日付が記された公的機関からのレター(家賃や電気代など)、ジョイントアカウント
3️⃣ジョイントアカウント(使用していること)
4️⃣車や家などの共同購入した書類
5️⃣パートナーからのリファレンスレター
7️⃣ジョイントアカウント、バンクステートメント
8️⃣キウィの友人や家族からのリファレンスレター(英語または翻訳されたもの)
などです。
その他にも
-電話の通話記録やメールのやりとりの記録
-一緒に旅行したときの航空券
-結婚指輪に彫られたメッセージなど
たくさんあげられます。
これら全てを証明する必要はありませんが、
ジョイントアカウントや公的機関からのレターなど
できるだけ効力の強いものを優先に提出することを勧めます。
ここで注意点ですが、
パートナーシップを申請するにあたって
何でもかんでも提出しようという人がいますが、
イミグレが求めているものはあくまで
2人がパートナーであるという関係のための証明書類です。
よく考えて、証明のための書類を集めてくださいね。
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